Bリーグ 2016-17 チームごとに観客数の推移を見てみる (第9節終了時点)

2016-17シーズン

いつもとちがった指標で観客数の推移をみてみると面白いものが見えてきました。

こちらがそのグラフです。

各チームのホームゲームごとの観客動員数の推移を表しています。

*Home/Awayでの試合開催になるので、同じホームゲーム1試合目でも時期がズレいる場合があります。

注目したポイントとしては4点。

①左上の囲み・・・アルバルク東京の開幕戦2試合です。bリーグ開幕、TV中継などで注目を集めチケット即完売だったこともあり、非常に多くの観客動員がありましたが、他のチームの開幕試合含めそれ以降は、同程度の観客動員をした試合がないということ。そして東京自体も他のチームに埋もれてしまっていること。

②真ん中の横に広い囲み・・・アルバルク東京の開幕ダッシュのあとは、千葉ジェッツの一人勝ちが続きました。ただ、直近では少し観客動員に落ち込みが見え始めています。このまま落ち込むのではなくグッとこらえてV字回復に期待です。

③右上の小さな囲み・・・千葉ジェッツに変わって台頭してきたのが、名古屋ダイヤモンドドルフィンズです。申し訳ありませんが、名古屋がどんな施策をうったのか全然追えてませんが、観客動員が伸びるには意味がある!引き続き右肩上がりに成長するよう応援していきたいです。

④グラフ下部にある囲み・・・先の記事でも警鐘をならした京都ハンナリーズの観客数1000人下回り事件です。他のチームの結果と比較しても極端に落ち込んでいることがよくわかってしまいます。。。「抜本的な改革を」と外野は簡単に言わせて頂きます。関係者の方は現状よくわかっており施策の検討等されていると思いますので、これ以上は特に言わず引き続き応援するのみです。

そしてこのグラフを見て思うことは、

今どのチームも2000人~3000人あたりで漂っている観客動員数を、倍にするイメージで、団子になる帯域をグッと押し上げた形でグラフを形成できる結果が出ればと思います。

bリーグ全体としてもっと観客を増やせるようにリーグを盛り上げていってもらいたいと思います。

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