たまにはタイムリーな話題を、と思っていたところすでに一日遅れてしまいましたが、日大アメフト部に対する処分が2018年で解けて、2019年からは公式戦への出場が可能になると報道がありました。
日大アメフト部は実は、Xリーグのトップチームで活躍する選手を最も多く排出しており、その数56名にもなります。(2018年ロスター登録数)
他のいわゆる強豪大学出身の選手の数をサマリーした表が下記になります。
チーム名 | 立命館大学 | 関西学院大学 | 関西大学 | 京都大学 | 日本大学 | 法政大学 |
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富士通フロンティアーズ | 17 | 3 | 6 | 2 | 13 | 6 |
オービックシーガルズ | 8 | 2 | 12 | 1 | 9 | 6 |
パナソニックインパルス | 8 | 8 | 9 | 0 | 5 | 1 |
IBMビッグブルー | 4 | 5 | 7 | 8 | 0 | 5 |
LIXILディアーズ | 4 | 6 | 7 | 1 | 7 | 6 |
ノジマ相模原ライズ | 2 | 0 | 0 | 1 | 8 | 4 |
アサヒビールシルバースター | 1 | 3 | 0 | 2 | 11 | 7 |
エレコム神戸ファイニーズ | 7 | 2 | 7 | 0 | 3 | 1 |
Grand Total | 51 | 29 | 48 | 15 | 56 | 36 |
日大が一番多いとさきほど述べましたが、次に多いのが立命館、関大の順になります。
意外にも関西学院出身の選手はそれほど多くありません。
そして、Xリーグのチームごとに横軸でみると、各チームによって偏りがあるのもおもしろいですね。
この表には登場していませんが、IBM BigBlueには早稲田大学出身の選手が多く在籍しています。
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