キャリア記録
2019シーズン JXB、Rice Bowlと大活躍しシーズンMVPを取得!
2020年3月に開催された日本代表 vs TSL代表の国際試合では、日の丸を背負って日本代表としても活躍!
そして先日放送された炎の体育会TVでは100秒チャレンジ企画で見事パーフェクトを達成!
そんな高木選手のキャリア記録です!
キャリア通算記録
レギュラーシーズン、ポストシーズン含めたXリーグでの個人記録です。
※秋シーズンのみの記録となり、春シーズンの記録は含みません
Year | Team | G | Att. | Comp. | Pct. | Yards | Ave. | Yards/G | TD | TD/Att | 被INT | 被INT/Att | LONG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 富士通フロンティアーズ | 8 | 111 | 79 | 71.17% | 954 | 12.08 | 119.25 | 16 | 14.41% | 4 | 3.60% | 48 |
2018 | 富士通フロンティアーズ | 3 | 7 | 5 | 71.43% | 137 | 27.40 | 45.67 | 3 | 42.86% | 0 | 0.00% | 41 |
2017 | 富士通フロンティアーズ | 1 | 12 | 7 | 58.33% | 105 | 15.00 | 105.00 | 2 | 16.67% | 0 | 0.00% | 32 |
2015 | オービックシーガルズ | 5 | 33 | 22 | 66.67% | 235 | 10.68 | 47.00 | 2 | 6.06% | 1 | 3.03% | 71 |
Total | 17 | 163 | 113 | 69.33% | 1431 | 12.66 | 84.18 | 23 | 14.11% | 5 | 3.07% | 71 |
コメント
キャリア記録に関するコメントです。
完全に個人的な意見なので、見解の相違は認めます。
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2019シーズン
(2020.3.8 追記)
通算パス成功率が非常に高くパサーとしてのスタイルを象徴する記録となっています。
キャリア通算で見ても69.33%と非常に高いですが、特に富士通で大活躍した2019シーズン単年では 71.17%と7割を超える記録を残しています。
高木選手は慶應義塾大学で活躍後、2015シーズンにオービックシーガルズに入団しました。
オービックではあまり出場機会に恵まれることもなく、華々しい活躍とはいきませんでした。
2016シーズンに富士通に移籍をしました。
ただ、当時の富士通にはリーグを代表するQB コービー・キャメロン選手がいました。
キャメロン選手が引退後もアメリカからマイケル・バードソン選手が来日しスターターQBになることはできませんでした。
富士通に移籍したものの、高木選手の活躍機会が劇的に増えることはありませんでした。
そんななか、2019シーズンにバードソン選手がケガで試合に出場することができなくなったところから転機を迎えます。
高木選手がスターターQBと出場した社会人チャンピオンを決めるJapan X Bowl (ジャパンXボウル)でみごと優勝し、社会人No1の座を獲得しました。
学生チャンピオンと対戦するRice Bowl (ライスボウル) でも先発として活躍し、優勝!日本一の栄誉と共に年間で一番優れた選手に贈られるMVPも獲得しました。
3月に開催された日本代表 vs TSL代表の試合にも先発。試合は惜しくも敗れはしましたが、NFL候補選手が多くいるアメリカ代表に対して見事なパフォーマンスを魅せてくれました。
富士通に移籍し、コービー・キャメロン選手やマイケル・バードソン選手といった本場アメリカの選手をいつも間近に見ながら練習することで、高木選手自身のレベルを高めることができていました。
日本を代表するQBへと成長した高木選手。来シーズンも活躍が楽しみです!
まずは、熾烈なことが予想されるチーム内での競争に勝って、試合の出場機会を増やしてくれることに期待します!
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